日中友好協会米子支部 №252 今週の注目記事は
第一面《梅蘭芳~3度の訪日京劇公演で日中友好に尽力》
◇ 『梅蘭芳』」という中国映画を米子支部でかつて上映したことがあります。
京劇役者の梅蘭芳の生涯を描いたもので、清~中華民国~中華人民共和国と、
激動の中国を背景に、梅蘭芳の愛を求める姿は強烈に迫ってくるものがありました。
◇ 実際には、周恩来の命を受け3度も来日して、日中友好に貢献をした人だった
のですね。
「日本国民も中国国民と同じく戦争の被害者だ」と言う周恩来総理の言葉は、
いま、米子支部が全力で取り組んでいる『一九四六』絵画展の王希奇画伯の祖父
の言葉と重なります。
◇ 王希奇画伯が、日本人引き揚げ者の姿を描くのは自分の“義務”だと感じた…
あの悲惨な時代を繰り返させないために一人でも多くの人々に見てもらいましょう!
5月31日(金)のオープニングセレモニーに王希奇ご夫妻が来られます!
◇ 米子の記事は第五面と第六面に載っています。
(S)
日中友好新聞 2024.05月15号(№2612)付録