日中友好協会米子支部 №246 今週の注目記事は
第三面《台湾総統選 与党の頼氏が当選》
◇ 台湾の人々の選挙への意識の高さに驚いたというジャーナリスト藤本隆さんの
レポート。
わざわざ列車やバスで故郷へ帰って投票する若者たち、自分の一票が民主と自
由への意思を示すと信じて。
戦後すぐの頃の日本もそうだったなぁ。
◇ いつから「しらけ鳥」になったのか!国の中枢の政治家たちが悪事を働いても、
その時は「ひどいなぁ」と思うが、喉元過ぎれば熱さを忘れ、選挙では又、悪が
当選し、軍事大国へと突き進む。国民の暮らしは苦しくなるばかり。日本の若者
よ!いや、中年も老年も、諦めずに選挙に行って、良い国を目ざしましょう!
◇ この度の総統選挙で、『台湾の有権者のバランス感覚が示されたようで、中台
関係の緊張は続くだろうが、すぐに衝突という事態にはならないとみられている
』私たちは冷静に見守りたいですね。
◇ さて、今号にも米子の記事が第五面に載りました!
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日中友好新聞 2024.02月15号(№2606)付録