たん・たん・たん 2024.01.15

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日中友好協会米子支部 №244 今週の注目記事は  

  第二面《「満洲国」と日本人移民》

◇ 米子支部が今年5月31日~6月4日米子市美術館で王希奇「一九四六」絵画
 展を開催することを、昨年末に発表しました。以来、全国各地から、期待と賛同、
 驚きと称賛、応援の声が寄せられています。米子支部のホームページを見て、東
 京の同級生もメールをくれました。
  以前に舞鶴で開催されたのを見に行きその絵画の中に父母を見たと。もう一度
 あの絵に逢いたい、米子へ見に行きたい、
 「すばらしい企画に拍手!」と。
◇ 歌手の加藤紀子さんもあの絵の中に赤ちゃんだった自分を見たと言われたそう
 です。敗戦の混乱の中で、引き揚げ船を待つ憔悴しきった人々、この様子を3m
 Ⅹ20mの巨大な絵にしたのが中国の画家だということも驚きでした。
 「戦争の犠牲になるのは人民。勝っても負けても戦争は愚かなこと」
◇ 「王希奇画伯の心」に逢いに行こう!米子市美術館へ!あのような時代を決して
 くり返すことのないように…。                                     (S)

            日中友好新聞 2024.01月15号(№2604)付録