日中友好協会米子支部 №239 今週の注目記事は
第二面《不再戦平和・未来への証言》
◇ 証言者・矢崎新一さんは協会本部の矢崎事務局長のお父さんです。生前、全国
大会で「蒙古おどり」を何度か見せていただきました。リズミカル且つ勇壮で、
どこかユーモラスなところも有り、楽しい踊りだと思っていましたが、『“技術”
ではない、“思い”だ』と、おっしやっていた…戦争の反省と日中友好への思い
があの踊りに込められていたのです。
いま、ご子息や東京のみなさんに受け継がれているのは素晴らしいことですね。
◇ 第一面、フリーランスライター稲垣美穂子さんが提訴している化学兵器遺棄問
題は重大です。日本政府の責任で一日も早く処理しなければ、中国の子どもたち
にさらなる被害が広がります。
稲垣さんを支援しましょう!
◇ 第三面のカレンダー、1月に採用された「ハルビン市郊外の冬景色」、第八面
の「龍門石窟」の写真、どちらも米子の久保田さんの作品です。素晴らしい!
「中国悠久の旅」カレンダーを広げましょう。
(S)
日中友好新聞 2023.11月01日号(№2599)付録