日中友好協会米子支部 №222 今週の注目記事は
第一面《王希奇「一九四六」東京展》
◇ 縦3mx横20mの大作は又も人々の心に大きな感動を呼び起こしました。
葫蘆島港からの引き揚げの様子を、戦後生まれの中国人画家が描いたもので、
友好新聞新年号では、加藤登紀子さんが母親に抱かれて中国から引き揚げてきた
ことを語っていましたね。
◇ 昨年秋の神戸展に行けなかったことが本当に残念です。いつか、この絵画を見
ることができるでしようか!
再び戦争をしてはならないという想いを広げた東京展の成功に心からの拍手を!
◇ 一方、戦争加害者としての証言が第二面「不再戦平和・未来への証言」に連載
中です。人間が鬼へと変わっていく様に心が痛みます。
私の父も戦争で中国へ行っていましたが、戦争の話は絶対にしませんでした。
◇ 第八面書評「上海特派員が見た…」はすさまじい変化を遂げている中国の中で
の国民の生活が描かれており、両国民が良い点も悪い点も知ることが大事と…。
◇ 第四面・読者の広場に米子支部の岡村さんの投書あり。みなさんも、どしどし
送ってくださいね。
(S)
日中友好新聞 2023. 2月15日号(№2582)付録