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太極拳
初げいこ
1月8日(日)2時~
米子市公会堂
 入場料無料

         日本中国友好協会米子支部
   米子支部ニュース      

2023.01.03 

 鳥取県米子市三本松4-9-9
 電話・FAX 0859-32-4868
 Eメールアドレス nicchu-y@sanmedia.or.jp
 ホームページ http://www2.sanmedia.or.jp/nicchu-y

   2023年初春のご挨拶を申し上げます
        支部長 高橋敬幸
 コロナ禍での3回目のお正月となりました。会員の皆様は、いかがお過しでしようか?
 昨年の10月には、日中国交回復50周年、協会創立72周年を記念して、変面師の劉
東風さん、中国雑技の高来丹さん(米子在住)の御出演も得て「日中友好のつどい」を開
催しました。たくさんのご参加有難うございました。
 さて、昨年2月からのロシア軍のウクライナ侵攻は、 「国際間の紛争解決は、話し合い・外交で行う」という国連の大原則に背くもので、 「今の時代にこんなことあってはならない」と多くの方が思われた筈です。
 ところが、この侵攻に乗じて、日本の軍備増強が喧伝され、昨年1 2月の閣議で、 「反撃能力」=敵基地攻撃能力の保有が決定されました。
 日本が1946年に憲法において「軍隊を持たない。 (昨年の平和のための戦争展で
戦争をしない。」と誓い、以来75年以上にわたって  お孫さんと被爆ピアノで連弾を
「平和国家」を標榜してきたことを大きく踏み外す、  披露した高橋支部長)
憲法9条違反の新たな「国家安保戦略」です。軍備を
増強すれば、相手国も同様の対応をしますし、「敵の枢要部を同時に叩く」ということであれば、 相手国も市ヶ谷の防衛省などを攻撃する筈です。
 しかも、予算が無いとして福祉を切り下げる(昨年の年金カット。後期高齢者医療費窓ロ 負担2倍化、今春の統一地方選挙後には介護保険利用料2割負担の対象拡大など)一方で、 軍備・防衛には、増税して、湯水の如くお金を使うということですので、ますます問題です。
 日中友好協会は、日本が中国に侵略戦争をした歴史を反省し「日中不再戦」を理念としてきました。 日本と中国の歴史、文化、そこに生きる人たちをとおして、一人一人がお互いを尊重し、友好で 平和な関係を築いていくことが大切です。今年も会員の皆様との様々な活動をとおして、一緒に 楽しく協会を盛り上げて行きましよう!本年もよろしくお願い申し上げます。



   高校生中国語発表会が開催されました


今年の審査員は

 戴 奮さんと
 呉 燕さん
    でした

 12月10日(土)に米子市文化ホールにて第13回山陰地区高校生
中国語発表会を開催しました。コロナ禍での開催であることもあり、参
加者の減少は否めませんでした。しかし、そのような状況下においても
実施できたことは皆さんの協力があってこそだと思っています。開催当
日はやはり欠席者が多数あり、入門の部12名、初級の部2名でした。
参加して頂いた高校生の皆さんは日ごろの練習の成果をジェスチャーを
交えながら発表してもらいました。本当に感謝しています。
 近年の日中関係は尖閣、人権等の問題が山積し、緊張関係が続いてい
ます。しかし、この発表会や日ごろの学習を通して、一人でも多くの
高校生が中国語や中国文化に触れ、明るい未来に輝く日中友好交流を果
たす礎になってもらえればと願ってやみません。
           (山陰地区高校生中国語研究会 会長 佐伯徹)


           20名の参加で『望年会』
 12月10日、レストラン・ルポルトで開催した望年会には20名が集い、楽しい一夜を
過ごしました。当日は貸切りだったので、「中国百科検定クイズ」をしたり、歌をうたった
り、自由に会話もできました。
 料理も素敵で美味しく、久しぶりに満足満足の望年会でした。
 この夜、Nさんが協会の会員になったくださいました!

 12月は、Nさんを含め4名の会員が増えました!