平和を考える　夏！
　平和のための戦争展へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　入場無料

　　◇と　き　　２０２１．８月７日(土)１０：００～１７：００
　　◇ところ　　米子市文化ホール　メインホール


★”被爆ピアノ”の演奏……（１０：００～１２：３０）

　被爆二世の広島のピアノ調律師・矢川光則さんは２００１年 から全国をトラックで回り、爆心地より３キロメートル以内で被爆したピアノを演奏 する「平和コンサート」を開いています。
　今回は、一般公募で選ばれた１０名の皆さんが平和への願いを込めて演奏します！
◎　感染症予防のため座席をあけてお座りください。


★　企画展『核兵器廃絶へ向かって』……ホワイエの展示もご覧ください。
★　紙芝居『はだしのゲン』、平和川柳など。”親子で考える平和"もあります。

　例年は、 3種目を同時に、 一日かけて開いていた 「種目別講習会」です。昨年
はコロナのために開催できませんでした。
　今年は、”密” を避け、 ４月＝２４式、５月＝４８式、６月＝８８式と、３回
に分けて、 一回３時間という短時間での開催となりました。
　６月１３日は、 特別蒸し暑い日でしたが、 四隅から大きな扇風機を回しながら
熱心に練習していました。
　受講生の感想より……「詳しく教えて頂き本当に良かった。 太極拳の深さがす
ごいです！もっと勉強していきたい。楽しく!」
　　



　　　　　　　　　　　　　


　コロナ禍の中、昨年に続いてＺＯＯＭによる全国大会開催となりました。
　米子支部からは、代議員として生田理事、本部常任理事の新庄事務局長の二人
が、支部の事務局に集まっての大会参加となりました。　全国から１９２名の参加。

《生田栄邦理事の感想》
　６月１２日、オンラインでの大会に参加しました。樌れない形式での大会で、
最初のうちは違和感がありましたが、まもなく馴れました。
　平和、文化、組織、帰国者支援活動等、発表数は多くはありませんでしたが、
活発な討議がなされました。
　例年は、一泊二日で行われていたところを、一日のオンラインですので、日程
がななりタイトであり、分散会など対面での会話ができないなど、残念な面があ
りました。多<の友人たちに会えない寂しさも感じました。
　コロナの影響で、会議のあり方が大きく変貌するのを感じ、全国から東京に集
まり多大な資金を使うより、この方が合理的かもしれませんが、私は是非、今一
度、全国の仲間が一堂に会する大会の良さを感じたいと思いました。

《新庄事務局長の感想》
　コロナ禍で、大勢集まることができなくなり、全国的な会議は、常任委員会も
新聞委員会も、全てＺＯＯＭになってきました。
　一堂に会する場合より、時間的にも財政的にも負担が少ないという利点がある
一方、やはり直接会ってお話したいという気持ちが強くなるのを禁じ得ません。
　コロナに負けす、活発な活動を展開している支部の発言には感心しました。
　進んだ都府県では、オンライン学習講演会が開かれていて、米子支部でも近い
将来、取り組みたいと思いました。
　香港、尖閣、人権など中国の問題で、戸惑いや憤りを感じている会員の方も多
いかと思います。『日本の国民の多くが厳しい目を注いでいるのは中国政府の政
策であり、この政策に対しては中国国民の中にも様々な考えがあります。国の利
害が優先しがちな世界にあって、それぞれの国の問題点を改善しようと日々努力
している国民がいることを忘れてはなりません』という大会議案の文章に共感と
感動を覚えています。