２月１２日（金）は、丁度、中国の春節（旧正月）の元旦でした。

　教室の壁には、対に飾られた深紅の春聨や逆さまの「福」（福が来るの意味） の剪紙で、春節のムードを盛り上げていました。


　金曜（中級）クラスでは講師の戴奮先生と共に、春節をお祝いしようと持ち寄 った手作りのケーキや、シューマイ、水餃子、茶叶蛋、餡まん、月餅、ドーナツなど、たくさんの料理やお菓子が並びました。
　戴先生は、上海の実家とは、ビデオ通話などで連絡は取り合ってはいますが、やはり、コロナ禍で先生と家族が帰郷できなくて寂しそうだとのこと。でも今日、中国語教室でお祝いをすることを話したら、とても喜んでおられたそうです。 　上海のご家族や親戚に代わって、春節のお祝いを盛り上げたいと思いました。




　２月１２日の中国語教室での「春節を祝うつどい」には、大山町在住の中国人・呉燕さんもグスト参加。 什錦菜という和え物を作って持って来てくださいました。




　食事のあと、宋代の政治家で、詩人、文学者の王安石の「元日」という詩を暗唱してくるという宿題を、全員が発表。

　なかでも最高齢（ 8４歳）のクラスメイトがすらすらと暗唱すると、感嘆の拍手が！




　今回、抹茶シフォンケーキを作ってくださった宮本さんはプロのパティシエかと思うくらいの腕前です。 　また、中国茶に詳しい清水さんは、今回も香りを楽しみながらロの中をさっばりとさせるお茶でみんなを楽しませてくれました。



　坂田さん手作りの「４７都道府県名カード」での中国語読みグームでは、声調正しく発音する難しさを感じながらも、楽しく学習することができまし た。次回は、中国の省の名前を中国語で言えるようになろうと、話しています。


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　　全日本年金者組合の新聞で、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０年度の年間優秀作に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　選ばれた短歌です。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絵てがみの作者は立林英士さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（のこみ人形は、佐賀の魔除け）
※　治安維持法国家賠償同盟の機関紙の
　２０２０年年間秀作に選ばれたものです。

《俳句》
　　蠅叩きしてコロナの禍生きている

《川柳》
　　後援会花より票の安倍ザクラ