☆　コロナ禍の中でも、感染拡大予防対策のもと「太極拳の素晴らしさを伝えた
　い」「日中友好の心を広げたい」と、１２月５日、米子産業体育館で「太極拳
　まつり』が開催されました。例年と異なり、”蜜”になってはいけないという
　ことで、一般市民への参加呼びかけができない中、それでも、太極拳愛好家や
　市民７０名が集いました。
☆　「簡化２４式」「４８式」「太極功夫扇」など日ごろの練習の成果を披露し
　ました。「３２式太極剣」と「陳式簡化３６式」、「８８式１～２段」と「８
　８式３段」は同じ音楽で同時進行の表演で、時間短縮の工夫もされていました。
☆　例年、各教室からの代表者が集まり、実行委員会でいろいろな相談をして決
　めていたのですが、今年はコロナ予防のため、大勢で集まることができなくて
　太極拳委員会（９名）で相談して決めました。
☆　当日は、思いがけず岡山の太極拳の仲間がご夫婦で参加してくださいました。
　「米子の元気の良さに感動しました！」
☆　閉会式では、生田太極拳委員長から『８０歳以上で賞』が６名に手渡され、
　大きな拍手につつまれていました。



　　　１１月２８日、ふれあいの里で「秋の学習講演会」を開催しました。
　　　昨年の「大西広講演会」は、会場一杯の１５０名の参加でしたが、今年はコロ
　　ナ感染予防で、３密を避けるため、参加者の制限をしなければなりませんでした。
　　　入場前に検温と手指の消毒、マスクの着用と、万全の態勢で、参加者４０名は
　　真剣に先生のお話を聴いていました。当日寄せられた感想です。
　　・　台湾の歴史がよく分かりました。これからも注目していきたいです。紹介の
　　　あった映画もぜひ見たいです。
　　・　ものごとを決めつけない、いるいろな観点（少数者の考えかたからも）から
　　　考えることを教えていただきました。ありがとうございました。
　　・　台湾のこと、あまり勉強していませんでしたので、とても勉強になりました。
　　・　中国と台湾の対立問題、香港問題、それをとりまくアジア、日本、米国の複
　　　雑な問題が良く理解できました。過去の歴史をめぐり、今後の未来を築くのに
　　　戦争でなく、平利裡に解決できることを、関係諸国と協力していくことが大切
　　　だと感じました。日本の役割はどうなるのか考えさせられることばかりです。
　　・　以前、台湾に行ったとき、日本語が通じ、食事も日本人のロに合い、人々の
　　　温かさがうれしかったことを思い出しましたが、ただ喜んでいた自分が恥ずかし
　　　いです。











中国に関する知識と、中国の”今”がよく分かる新聞、全国の仲間の活動も参考
なります。
来月から月２回の発行になります。（月額￥４００ )
どうか、友好新聞を読んでくださる方をご紹介ください！
米子支部では、毎号『短・探・端（たんたんたん）』を付録として折り込んでいます。


　　 　『日中友好新聞』の灯を消さないで！！
　　　『たん・たん・たん』№１６９をご紹介します。
　　　　感想をお寄せください。



　米子市公会堂を利用している様々なサークルが日ごろの練習の成果を披露する『公会堂文化祭』が、今年は コロナ感染拡大予防のため『コーカイドーステージ』として蜜を避け、３日に分けて開催されました。
　太極拳は、１１月２３日、大ホールで５種目を表演しました。

　　　　　　　　　　　　大きな舞台での表演に、出演した皆さんはちょっと興奮気味？

　太極拳「公会堂教室」は、現在、第９７期を開催中です。（１２月１４日まで）
次期第９８期は１月１８日から、毎週月曜日夜７時～８時４５分まで。
　初心者からべテランまで、楽しく練習しています。見学もどうぞ！